高齢者や持病・障害のある人が、救急時に必要な情報を収めたカプセル(救急医療情報キット) を冷蔵庫に保存しておこうという取り組みをご存知ですか?救急情報記入用紙・保管用カプセル・キットを備えていることを示す玄関用ステッカー・カプセルを保管していることを示す冷蔵庫用マグネットシール・説明文等が標準セットになっているようです。
アメリカ オレゴン州ポートランド市で実施されていた制度をもとに、2008年度に東京都港区が導入。個人情報を本人が自宅で保管できることが評価され、高齢化がすすむ自治体で導入が進みつつあります。地域性を生かした独自のデザインのキットを作成しているようです。しかしながら、自治体を単位とする取り組みはまだまだ十分とはいえないのが現状。そこで、自治会単位で地域に住む高齢者や必要とする人達にに配布しようという活動が広まってきています。
かくいう私の母も一人暮らしの身。 住んでいる地域では「そんな話題すら耳にしない…」ということなので、母用に既製品を取り寄せてみました。
思っていた以上にしっかりした容器で、たっぷりとした容量があります。 健康保険証やかかりつけ病院の診察券のコピー、本人確認の為の顔写真、薬剤情報提供書(又はお薬手帳のコピー) 等も一緒に入れておくと安心かもしれません。
当社でも、オリジナルステッカーやマグネットシールのデザイン・ 作成を承っております。自治会・町内会で作成をご検討の際には、是非、ご相談ください。
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