GW前半のお休みに、両親と弟と私の四人で、父の故郷に帰ってきました。
錦江湾を望む鹿児島県大隈半島の田舎町です。両親は十数年ぶり、私は小学生の頃帰ったきり。ほとんど記憶もなく、はじめて訪れた町同様です。にもかかわらず、私の子どもの頃を知る親類の方々が、温かく迎えてくださいました。
「あんたがたのおばさんなんやからね、いつでも訪ねておいでね。」っと優しい言葉をかけてくださったのですが、なんせ遠い…五十数年前、こんな遠い所から、一人、汽車を乗り継いで大阪に出てきた父。
ほとんど知り合いもいない土地で頑張ってきたんだなと、ちょっぴり見直しました。
今まで知ることの無かった両親の姿を見ることができた旅でした。出かけてよかった…
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